グアテマラ移動・宿&情報

グアテマラ移動詳細
レート:1ケツァール(GTQ)≒12.5円(JPY)(2009年4月時点)
レート:1USドル(USD)≒100円(JPY)(2009年4月時点)
※距離は正確ではなく概算

日付 2009/04/08
発着 サン・ホセ(コスタリカ)⇒グアテマラ・シティ
会社 Copa Air
距離 900km
時間 2時間
金額 145ユーロ(18,850円)
備考 約45分後、ニカラグアのマナグアで乗換。乗り換えてから1時間ちょっとでグアテマラ・シティ。 予約時なぜか一番安い路線がビジネス席だった。(予約はeDreamsから) 短い時間だったけれど、やっぱりサービス違います。グラスや陶器の皿で出てくる飲み物や食事に少し優越感。
サン・ホセ発のフライトチケットには空港使用税が含まれていないため、チェックイン時に別途25ドル必要。

日付 2009/04/08
名称 ペンション田代(正式名称は「Casa Blanca カサ・ブランカ」)
場所 アンティグア バス・ターミナルから徒歩1分
住所:Calzada Santa Lucia,Pasaje Matheu 11A
形態 ツイン
金額 120ケツァール(1,500円)/一室
設備 共用/キッチン・ネット(有料3ケツァール/30分)
     洗濯スペース・物干しスペース
室内/トイレ・温シャワー
備考 空港から少し値切って二人で18ドルでアンティグアまでシャトルバス(と言われたが実際はタクシーだったが)で来た。
セマナ・サンタ中、他の宿は軒並み値上げするが、ここペンション田代では値段据え置き。 ただし予約は出来ないので運次第。実際来てみたらツインの個室が空いていた。 この時期はスペイン語を習うための長期滞在者が多く、シングル個室はなかなか空かないということだった。
僕らの泊まったのは個室シャワー・トイレ付きだが、トイレとシャワーが狭いし暗い感じなので使い心地が悪い。 シャワー・トイレは共同のものの方が使いやすいため、空いていればそっちの方が良かった。
部屋は安い順からドミトリー、個室シャワー・トイレ無し、個室シャワー・トイレ付き、個室バスタブ・トイレ付きと色々。

日付 2009/04/12
発着 アンティグア⇒チチカステナンゴ
会社 Plus
距離 80km
時間 2.5時間
金額 45ケツァール(563円)
備考 大手UNIVERSALのシャトルバス。直接申し込むともう少し安いが、 ここの会社はよくトラブルがあるのでペンション田代を通じて申し込んだ。 朝7時に宿まで迎えに来てくれるとなっているが、他の客を迎えに廻るため、実際は到着も遅く出発も遅くなる。 最安値を誇る会社だから仕方ないのか。でもツーリストがギュウギュウ詰めになるなら、チキンバスでも代わりないかも。

日付 2009/04/12
名称 Hotel Giron
場所 チチカステナンゴ 住所:6a Calle 4-52,Z1
形態 ツイン
金額 145ケツァール(1,813円)/一室
設備 共用/ネット(有料3ケツァール/1時間)
室内/トイレ・温シャワー・テレビ・タオル
備考 最初に見つけた宿に入ったが、地球の歩き方に載っているところだった。 朝食込みの値段。朝食無しであれば122ケツァールと言っていた。 朝食の内容は残念だったけど、値段が値段なので致し方なし。
部屋は小綺麗にしてあり、花が咲いた中庭もあるし、部屋の外にはベンチもあって、のんびり出来る居心地の良い宿。 セントロに位置するため、木曜・日曜の市で買い物しまくって疲れても、簡単に戻れるから便利。
シャワー・トイレ共同で100ケツァールの部屋もあるが、その場合は水シャワーになるとのこと。

日付 2009/04/13
発着 チチカステナンゴ⇒パナハッチェル
会社
距離 45km
時間 1.5時間
金額 10.5ケツァール(132円)
備考 チチカステナンゴ→ロス・コンクエントロス→ソロラとチキンバスを乗り継ぐ。 値段はそれぞれ5ケツァール+2.5ケツァール+3ケツァールで、合計10.5ケツァール。 乗り継ぎも良く、ほぼ待ち時間なしで行くことが出来た。
シャトルバスも出ているが、7USドルと距離の割に高め。

日付 2009/04/13
名称 Larry's Place
場所 パナハッチェル Santander通りを湖に向かい14 de Febrero通りを左折し右手
形態 ツイン
金額 100ケツァール(1,250円)/一室
設備 共用/洗濯スペース・物干しスペース
室内/トイレ・温シャワー・タオル
備考 地球の歩き方に載っていたガルシアという宿に向かっていた時、この宿のおっさんに声をかけらた。 通常140ケツァールらしいが、勝手に安くしてくれたし、部屋も清潔で中庭も素敵だったのでここに決めた。
手入れされた中庭には色々な木や花が植えてあり、朝夕はハチドリをはじめとする多くの鳥がやって来る。 花の写真を撮っていたら、おっさんが庭の案内をしてくれたりして、親切だった。 部屋の電気が少々暗いのが残念だけど、部屋の外にはイスやテーブルも用意されているし、中庭には洗濯場もあって便利。 アティトラン湖観光をそっちのけで、この宿でくつろいでしまった。

日付 2009/04/15
発着 パナハッチェル⇒ビオトポ・デ・ケツァール
会社 Monja Branca
距離 200km
時間 6時間
金額 210ケツァール(2,625円)
備考 コバン行きのシャトルバス。グアテマラ・シティまで旅行会社のシャトルバス(小型バス)で向かい、 そこでA/C、トイレ付きMonja Blanca社の大型バスに乗り換える。 シャトルバスはアンティグアで停車する予定だったが、乗り込む人がいなかったようでグアテマラ・シティまで直行した。
大型バスはコバンの1時間ほど手前で下車。乗るときに運転手にビオトポ・デ・ケツァールで降りることを伝えておくべき。
パナハッチェルからグアテマラ・シティ、グアテマラ・シティからコバンの長距離バスに乗れば もっと安くなる。(100ケツァール前後で済むはず)
PLUSという旅行会社が最安値の21ドルで全行程シャトルバスを出しているが、アンティグアで良い噂を聞かなかったので 別の旅行会社を利用した。本当は45ドルらしいが、26ドルで交渉成立。

日付 2009/04/15
名称 Los Ranchitos del Quetzal
場所 ビオトポ・デ・ケツァール バスを降りてコバン方面へ歩いて1分
形態 ツイン
金額 150ケツァール(1,875円)/一室
設備 共用/
室内/トイレ・温シャワー・タオル
備考 地球の歩き方に載っているケツァールが見られるという宿。 周りには何もないので、食事もここで摂ることになる。プレートとスープと飲み物が付いて35ケツァールだった。
部屋はホットシャワーも出るし、それなりに清潔なので、もう少し安かったらもう一泊したかった。
宿のおばちゃんにケツァールが来る木を聞いたが、うまく伝わらなかったのか要領の得ない答えで、 翌朝言われた木の前で待っていたが何も来ず。トレッキングコース内を歩いたが何も居ず。 戻ってきたところで従業員の兄ちゃんに聞いたら、違う木を指さす。そして「メスだけど今朝も居ましたよ」。
やっぱり居るには居るらしい。木を間違えなければ見られたかも。

日付 2009/04/16
発着 ビオトポ・デ・ケツァール⇒コバン
会社
距離 45km
時間 1時間
金額 12ケツァール(150円)
備考 Monja Blanca社の大型バスも一時間に一本くらいの割合で通っているが、 それ以上の頻度でバンが走っている。
例に漏れず、過剰搭乗ではあるが一時間だけなので何てことはない。

日付 2009/04/16
発着 コバン⇒ランキン
会社
距離 55km
時間 2時間
金額 30ケツァール(375円)
備考 3a Calleと2a AV.交差点近くのバス停から出ているマイクロバス。 15時発と言われたが、なぜだか急遽15分前に発車。 人の乗り降りはそれなりに激しい。 一時間ほど行った辺りから未舗装の山道となるので少し時間がかかる。

日付 2009/04/16
名称 POSADA ILOBAL
場所 ランキン 中央公園からセムクチャンペイ方面へ歩いて2分
形態 ツイン
金額 50ケツァール(625円)/一室
設備 共用/トイレ・水シャワー・洗濯スペース・物干しスペース
室内/
備考 中央公園すぐにCentral Hotelという宿は、最も安い部屋が一人25ケツァールだがちょっと泊まる気にならないような部屋。 そこからセムクチャンペイ方向へ歩いて2分ほどのところにあるこの宿は、 言い値一人40ケツァールだったが、悩んでいると二人で50ケツァールになった。 しかし、この値段は誰にも言うなと釘を刺された。 後で来た客二組にはしっかり一人40ケツァールだと言っていた。(二組とも泊まらなかったけど)
部屋はそこそこだが、手入れされた中庭が好印象。 なぜか水はよく止められているが、一言使いたいと言えばすぐに元栓を開いてくれる。飲料水もあり。
宿の真ん前がバンの停留所となっているので、何処に行くにもすごく便利。

日付 2009/04/18
発着 ランキン⇒コバン
会社
距離 55km
時間 2時間
金額 25ケツァール(313円)
備考 少し値切ってみたら来たときより5ケツァール安い25ケツァールになった。 バスはバンで狭い。30分毎くらいにコバン行きはあるようだ。

日付 2009/04/18
発着 コバン⇒エル・パンチョ
会社 Monja Blanca
距離 100km
時間 3時間
金額 25ケツァール(313円)
備考 2 Calleと4a AV交差点近くのMonja Blanca社のバス停からグアテマラ行きのバスに乗り、 分岐点のエル・パンチョで下車する。 Monja Blanca社から乗っても、小さいバスだからか、意外と人の乗り降りが激しい。

日付 2009/04/18
発着 エル・パンチョ⇒チキムラ
会社 Rutas Orientales
距離 80km
時間 1.5時間
金額 20ケツァール(250円)
備考 グアテマラ・シティから来たチキムラ行きのバスに途中乗車する。乗ってすぐに休憩がある。
見た目は綺麗そうだが、実はそうでもない。エアコンが付いてないので風に吹かれまくる。

日付 2009/04/18
発着 チキムラ⇒エル・フロリド
会社
距離 50km
時間 1.5時間
金額 25ケツァール(313円)
備考 バスターミナルからバスが出ているが、別の場所から言われるままに乗ってしまった。 少しボラれたかもしれない。
街の名前はわからないが一度乗り換え、国境へ。国境は歩いて通過。
グアテマラ出国税10ケツァール、ホンジュラス入国税3USドル。

⇒ホンジュラスへ

日付 2009/04/27
発着 ホンジュラス国境⇒プエルト・バリオス
会社
距離 40km
時間 1.5時間
金額 25ケツァール(313円)
備考 最初かなり遅い速度で走っていたが、途中からすごいスピードで走り出した。 いつものごとく、客はどこからでも乗ってきて、どこへでも降りていく。
中央市場近くで終点。

日付 2009/04/27
名称 Hotel XELAJU
場所 プエルト・バリオス 中央市場の南側
形態 ツイン
金額 110ケツァール(1,375円)/一室
設備 共用/
室内/トイレ・水シャワー・ファン・タオル・テレビ
備考 市場の周りを探したところ、この宿を発見。 部屋数はかなりあるが客はあまり入ってなかった。 テレビのリモコンのデポジットとして50ケツァール必要。もちろん帰りに返してくれる。 トイレ・シャワー共同の部屋も有り、その場合はダブル75ケツァール。
ここの水はかなり臭ったが、飲料水はフロント近くにあるので安心。 市場の近くとあって食べるものなどには困らないが、朝早くから夜遅くまでうるさい。

日付 2009/04/28
発着 プエルト・バリオス⇒ラ・ルイドサ
会社
距離 40km
時間 1時間
金額 10ケツァール(125円)
備考 市場南西の角から随時出ているミニバス。フローレスへ行きたいと言えば乗換地点まで乗せてくれる。 一人20ケツァールとの言い値だったが、時間を聞くと45分という近距離(結局1時間かかったが)。 絶対ボラれていると気づき負かした。というか10ケツァールが正規料金。
乗換地点はラ・ルイドサという場所らしいが、もしかしたら違っているかもしれない。

日付 2009/04/28
発着 ラ・ルイドサ⇒フローレス
会社 Maria Elena
距離 240km
時間 4時間
金額 90ケツァール(1,125円)
備考 グアテマラ・シティからのバスに途中乗車する。前に乗ったミニバスに伝えておけばスムーズに乗換が出来る。
大型バスだが久しぶりのオンボロぶり。 座席のリクライニングはバカになっていたり、車内にエンジンからの熱気が入ってきたり、 スコールがあったのだが、傘をさそうかと思ったくらいバスの中も水浸しになったり。
5時間かかると言われたが、4時間で着いた。途中乗車だからか割高感はある。

日付 2009/04/28
名称 Mirador del Lago
場所 フローレス フローレス島の東側湖畔
形態 ツイン
金額 100ケツァール(1,250円)/一室
設備 共用/ネット(10ケツァール/時間)
室内/トイレ・温シャワー・ファン・タオル
備考 地球の歩き方に載っている宿。バスを降りたところはサンタ・エレーナ地区。 そこからタクシーで5分ほどのところ。歩けなくはないが、炎天下の中バックパック担いでいくのもしんどかったのでタクシーに乗る。
部屋は湖畔側のバルコニー付き。それ以外は70ケツァールからある模様。 バルコニーは夜涼しくて良い。電気式の温シャワーでちょっと頼りないが、久しぶりの温水が気持ちよい。 宿の人たちはみんな愛想がよく、グアテマラにいることを忘れてしまいそう。

日付 2009/04/30
発着 フローレス⇒ベリーズ・シティ(ベリーズ)
会社 San Juan
距離 220km
時間 4.5時間
金額 130ケツァール(1,625円)
備考 宿でベリーズ行きのシャトルバスの予約が出来る。会社はここら辺では大手のSan Juan社。5:00と7:30の便がある。 なぜか宿のおばちゃんに7:30のバスが明日は7:00だから、と言われ待っていたが結局7:45くらいにバスが来た。
運ちゃんに国境でビザ取得に少し時間がかかるから待ってってくれとお願いしておいた方が良いだろう。 30分しか待てないが、ビザ申請用の写真を持っているなら大丈夫だと言われた。




グアテマラのローカルバス
ミニバスも含め、グアテマラのバスは鶏舎から連想されたのかチキンバスと呼ばれ、詰め込めるだけ詰め込まれる。 長距離の移動は割高だが各旅行会社が出しているシャトルバスを使う方が良いが、近距離ならチキンバスで十分だ。 頻繁に出ているし、乗換も待ち時間なしで意外とスムーズ。そして何より安い。


セムクチャンペイ
ランキンから行ける中国の九寨溝、またはクロアチアのプリトヴィッツェ湖群国立公園を小さくしたようなところ。 ただしここは泳ぐことができる。
ランキンから15ケツァールでピックアップトラックの荷台に乗って30分程。 入場料が別途50ケツァールかかる。
山の上にある展望台(ミラドール)は必見。結構な山道を歩いてゆくのでビーチサンダルなどでは辛いので、靴も持って行くことを薦める。 汗だくになりながら登り、景観を楽しんだら下山後そのまま川にダイブ。


ケツァールを見る
   (グアテマラ編)
庭の木にケツァールが来るという宿Los Ranchitos del Quetzal。行き方は左欄参照。
ケツァールが好きな実がなる木が何本か生えており、その周辺に飛んでくる可能性が高い。 写真がその木。


ティカル遺跡
   (グアテマラ編)
グアテマラのマヤ遺跡最大の見所。フローレスから1時間半ほど車で行ったところにある。 各旅行会社からシャトルバスが出ている。往復で60ケツァールくらいが相場。 今回利用したSan Juan社は朝5時から毎時出発。ティカル入場料は150ケツァール。 暑いので出来るだけ早い時間に行くことをお薦めする。
遺跡だけなく、注意深く歩いているとトゥカン(オオハシ)などの鳥やサル、ハナグマも見られる。

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