ロシア移動・宿&情報

ロシア移動詳細
レート:1トゥグルク(MNT)≒0.1円(JPY)(2008年8月時点)
レート:1ルーブル(RUB)≒4.2円(JPY)(2008年9月時点)
※距離は正確ではなく概算
日付 2008/09/04
発着 ウランバートル(モンゴル)⇒イルクーツク
会社
距離 1,050km
時間 34時間
金額 64,190トゥグルク(6,419円)
備考 毎日21:10にウランバートルを発つ。国際線購入窓口が道路を挟んで駅の反対側に有りとてもわかりずらい。 購入時日本語を少し話すモンゴル人に助けてもらった。一番安い席をお願いしたけれど、乗ってみて2等だと判明。 国境越えで7時間ほど待たされる。ロシア側の厳しい立ち入り検査には辟易。 列車には食堂車が連結されていないため食料を持ち込まないと飢える。二泊三日で8:00にイルクーツクに到着する。

日付 2008/09/06
発着 イルクーツク⇒リストヴィアンカ
会社
距離 70km
時間 1時間
金額 100ルーブル(420円)
備考 イルクーツクの長距離バスターミナル周辺から随時出ているよう。 人が集まれば出発する。バスも一日4便出ているようだが、ミニバスの方が早く到着する。

日付 2008/09/06
名称
場所 インフォから一本東の道を左折し坂を登った78番の家
形態 ツイン
金額 450ルーブル(1,890円)/一人
設備 共用/温シャワー・トイレ・キッチン
室内/タオル
備考 インフォで安い宿を訪ねたところ紹介されたところ。代金はインフォで支払い、領収書を持って教えられた住所へ行く。 64番の家が管理人さん。その家の裏手の78番の家が貸し家。ツインの部屋が二室、トリプルが一室ある。 飲料水は近くの井戸から汲んできてくれる。暖房は薪ストーブ。少し高台にあり、バイカル湖も見え雰囲気は良い。

日付 2008/09/07
発着 リストヴィアンカ⇒イルクーツク
会社
距離 70km
時間 1時間
金額 100ルーブル(420円)
備考 インフォの前から出ている。 行きと同じく人がある程度集まれば出発するようだ。

日付 2008/09/07
発着 イルクーツク⇒モスクワ
会社 РЖД
距離 5,150km
時間 96時間
金額 3,446.8ルーブル(14,477円)
備考 シベリア鉄道9列車バイカル号の三等寝台。 この日のモスクワ行きは2便あった。バイカル号より3000円くらい安かったが時間がかかり、早朝4時着だったのでやめた。 シベリア鉄道の時刻表はモスクワ時間を採用しているので、イルクーツクとは5時間の差がある。 いざ乗り込んでみるとヨメとは席が離れていて、色々と不便だった。詳しくはjournal参照。

日付 2008/09/10
名称 Napoleon Hostel
場所 モスクワ メトロのキタイ・ゴーラド駅から徒歩3分
住所:Maly Zlatoustinskiy Street,Dom 2, 4th Floor
形態 ドミトリー
金額 850ルーブル(3,570円)/一人
設備 共用/温シャワー・トイレ・キッチン・ネット
室内/
備考 先にComrade Hostelへ行くがフルだったためこちらを紹介してもらった。英語は通じる。クレムリンまで歩いて15分以内で立地は文句なし。

日付 2008/09/11
名称 Comrade Hostel
場所 モスクワ 前泊したNapoleon Hostelの近く
住所:Maroseyka 11 3rd floor
形態 ドミトリー
金額 700ルーブル(2,940円)/一人
設備 共用/温シャワー・トイレ・キッチン・ネット
室内/
備考 前泊のNaploleon Hostelよりこぢんまりしたホステル。少し安く、スタッフもとても親切なのでこちらの方が居心地良い。 外国人登録は350ルーブルで行ってくれる。この先のペトロザヴォーツク行きやサンクト・ペテルブルグ行きの列車の手配をお願いした。手数料は50ルーブル/1チケット。 まったくわからないロシア語を使って列車窓口で苦戦するより、英語が通じるここでお願いした方が確実安全である。 列車駅までの地下鉄往復代(19ルーブル×2)と手数料にそれほど違いがないし。ちなみにリンク先のHPの写真は今では少し印象が違う。

日付 2008/09/13
発着 モスクワ⇒ペテロザヴォーツク
会社 РЖД
距離 1,020km
時間 14時間
金額 757.9ルーブル(3,183円)
備考 列車番号018モスクワ18:25発、8:45着の三等。 近くの座席のアゼルバイジャン人のおっさんが飲め飲め食え食えと親切にしてくれお腹いっぱいに。 寝て起きるとペテロザヴォーツクに着いている。夜行寝台列車は快適でしかも宿代が節約出来て使える移動手段だ。

日付 2008/09/14
発着 ペテロザヴォーツク⇒キジー島
会社 KARELIA Hotel
距離 -
時間 1.5時間
金額 1,140ルーブル(4,788円)
備考 ペトロザヴォーツクで一番立派なホテルが所有する水中翼船。10:50ホテルから船着き場までバスが出る。船は11:30発。 モスクワのホステルで予約してもらったのですんなりと乗れたが、直接行って購入できるかは不明。金額は往復代。 キジー入島料は別途必要。

日付 2008/09/14
発着 ペテロザヴォーツク⇒サンクト・ペテルブルグ
会社 РЖД
距離 370km
時間 8時間
金額 378.1ルーブル(1,588円)
備考 列車番号657ペトロザヴォーツク23:00発、7:07着の三等。 ペトロザヴォーツクでは宿泊せず、その日のうちにサンクト・ペテルブルクへ移動。 夜遅く発なのでシーツが配られたら即就寝。やっぱり寝台列車は快適である。しかも安い! 朝のトイレは混雑する。

日付 2008/09/15
名称 Red Medved Hostel
場所 サンクト・ペテルブルグ メトロのマヤコフスカヤ駅から徒歩10分
住所:Жуковского 57
形態 ドミトリー
金額 450ルーブル(1,890円)/一人
設備 共用/温シャワー・トイレ・キッチン・ネット・洗濯機
室内/タオル
備考 サンドイッチとオートミールの朝食付き(素晴らしい)。キッチンはガスコンロがなく、レンジとトースターのみなので簡単な調理しか出来ない。 洗濯機がフリーなのは嬉しい。セキュリティーボックスも有り。 近くに品揃え豊富で24時間営業のスーパーマーケットがあり便利。 中心地に近い割には値段はお手頃だ。ただし掃除が行き届いていないのは残念。入り口で暗証番号が必要、WEBサイト要確認。

日付 2008/09/17
発着 サンクト・ペテルブルグ⇒タリン(エストニア)
会社 Eurolines
距離 360km
時間 8時間
金額 765ルーブル(3,213円)
備考 学割で10%オフの値段なので、定価は850ルーブル。メトロのバルチスカヤ前から23:45発、タリン6:40着。エストニアは時差-1時間。 宿代節約のため夜行にしたが、国境越えを考慮に入れていなかった。当然真夜中に出国、入国審査が待っている。眠れない。 ロシア出国はもう少し面倒かと思ったが、意外とあっさり終わった。

⇒エストニアへ




ペトロザヴォーツクからキジー島への行き方
ペトロザヴォーツクから徒歩20分ほどの港へ行くとチケット売り場がある。ここで聞いてみたら船の往 復代は1,500ルーブルとのことで、カレリアホテルが出している船より高め。更に「今日は売り切れ」 と言われてしまったので、出来るならカレリアホテルに予約したほうが確実。 キジー島の入島料は一般520ルーブル、学生100ルーブル。
カレリアホテル
ただしサイトからの予約は出来ないようなので、電話する必要がある。宿のスタッフにお願いするのが良い。


空バウチャーでロシアビザ
ロシア旅行にビザ取得。僕らの方法は下記の通り。
way to russia』からツーリスト・インビテーションのシングルエントリー(グループビザ)を翌日発行。2人分の手数料US$55。
Russian Travel Bureau』さんにて、ロシアビザ取得代行をお願い。3週間後の受取で1人分の手数料5,250円。

現在、ロシアビザの取得はとても厳しくなっているようで、原則自国(僕らなら日本)でしか発行されなくなったらしい。 モンゴルでロシアビザ発行を2週間以上粘っていた日本人の方も、最終的にはトランジットビザしか取得できなかった。


入国後の外国人登録
以前は、1つの町に到着してから「3日以内に外国人登録を行う必要があった」らしいが、現在は「3日 以上滞在する町では外国人登録を行う必要がある」というように変更になったようだ。しかし土日には 外国人登録が出来ないので、僕らのように
1.土曜にイルクーツク
2.日曜にシベリア鉄道乗車(三泊四日)
3.平日にモスクワ3日滞在
という予定だと、モスクワで外国人登録を行う必要がある。 しかし、もしも上記の経路3.のモスクワを2日滞在した場合、外国人登録をする必要がないのではないかと思うのだが 、外国人登録は「必ず行う必要がある」らしい。 他の国の旅行者に聞いたところ、最初に到着する町では滞在日数が少なくても外国人登録をする必要が あり、それ以降は3日以上滞在しなければ登録の必要はない、とのことだった。 実際、どれが本当なのかはわからないけど、安心料として(出国時に問題になることがあるらしい)一番最初 に到着した町では外国人登録をした方が安全だと思う。


ホステルの特徴
ロシアのホステルはよくビルの裏側や内側にあり、ホステル名も小さく書いてある程度なので、 目をこらして探す必要がある。更にホステルのあるビルに入るときに解除キーが必要になる場合もあるので、 予約した場合はその辺を確認しておいたほうがいい。

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