『着々と』 『マスオさん』

コトバ

2007.12.14
人に世界旅行をしてくると言うと、英語できるの?と聞かれることが多い。
中学校から10年ほど学んだはずなのに実際聞いたり話したりできるかというと、とても怪しい。
 
確かに宿の交渉や行き先を聞くことや買い物をする、いわゆる旅行用の会話くらいなら問題ない。
でも少し突っ込んだ会話になるとやはりうまくキャッチボールできなくなる。
だいたい相手の意図する内容の3割4割くらい理解でき、また自分の考えることの同じく3割4割くらいを相手に伝えることができるという程度。
もどかしい時もあるけど、これまで何とかなってきたしこれからも何とかなるだろうとは思う。
でもやっぱりもっと話すことができればまた違った視点でその国を見ることができるかも、しれない。
 
僕らが行く最初の大陸南米ではほとんどの国が公用語にスペイン語を採用している。
英語以上にわからない。まったくもって。
以前メキシコへ行った際、数字(6以上は怪しい・・・)や簡単な挨拶くらいは覚えた。でもほとんどはヨメまかせだった。 ヨメは過去にグアテマラでスペイン語を少し学んだので多少は会話できるのだ。  
今回の旅では南米に結構な期間いる予定なので、どこかで腰を据えてスペイン語のレッスンを受けようと思っている。
短期間なのでどれほど理解できるかわからないけども。
 
本当は英語のレッスンも受けたいところだけど、北米は行く予定をしていないので英語を公用語として採用している国を訪れる機会が少ない。
地中海に浮かぶ島国マルタ(公用語に英語を採用)でレッスンが受けられるらしいけど、どうだろう。
(2008年にユーロ導入するとのことで、物価を考えるとちょっと無理かもしれない)
 
他言語は本当に頭に入ってこない。
何カ国語もマスターしている人とは圧倒的に頭の構造に違いがあるんだろう、きっと。
 
他言語で内容ちんぷんかんぷんでも音楽はやっぱりいいものだ。
ブラジルカーニバルに先駆けて行われるアラカジュという町のPre-Caju(プレカジュ)。リオなどのカーニバルがコンテスト型とするとプレカジュは参加型。
2008年の内容をここで予習中。

inserted by FC2 system